2014年10月24日金曜日

フィニッシュワークに触れる


先週の土曜日に、毎週(ところどころ穴は空いたが)描いてきた絵がようやく完成した。
テーマは「北海道」。俺が描くとグロイぜ。。。まあ、北海道のアンダーグラウンドな歴史の背景を表現してみたかった、ということなんだけどね。

まあ完成した、というか完成ということにしたというか。。。あは^ o ^俺ってテキトー。
あっ、飽きて止めたわけじゃないもん!俺がそんなズボラな訳、、、まあ、いいや。

今回、マーティー先生から「フィニッシュワーク」というものを学んだ。
ステンシルとマスキングについてを体験レッスンって感じだった。
アクリル使っての仕上げの部分ですな。
絵の場合は、絵の具を使ったさまざまな表面処理、と言えばいいだろうか?

そーゆーの、全然勉強というか、学ぼうとしなかったなあ。
何か物足りないというか、絵を描いたりしてモヤモヤ感がずっとあったのは
この部分だったのかな?

今「リキテックス大全」というのを先生から借りて読んでます。
うーん、勉強になる!

とりあえず、To be continueってことで^_=/

2014年10月11日土曜日

写真と絵について 私なりの考え

写真は事実を表し、絵画は情念を表す。

最近こんな言葉をよく思い浮かべる。

ひらめきなのかもしれないし、誰かが言ってた言葉なのかもしれないし、
それはどちらでも良いと思っている。

写真はリアルに、そして鮮明に、
人を惹き付ける。

仕事で宣伝物を制作していても、大体使うのは写真だ。
写真には何千文字分の情報量を一瞬で伝える力があるらしい。

イラストは上手い下手ももちろんあるが、大人の事情がものを言うのが
今直面している現実だ。
それに、出来上がるのを黙って待っててくれるほど、
現実は甘くない。
商品を伝えるなら、その為の道具として使うなら、
絵画より写真の方が、精度も早さも、全く比較にならない。

だから、何で絵を描く事に惹かれるのか、
迷い続けてきた。
はっきり言って、全然お金になるどころか、
お金が出て行くだけなのに、
それで何か新しいチャンスが広がっている訳でもないのに、
何でこんな事始めてしまったのか、
私は迷っていた。

でも、それが模写であれ、想像のものであれ、
そこに描き出される「想念」みたいなものが、
最近感じられる気がしている。

ある絵は、どうしようもなく絶望的な恋心を描いたりしている。
ある絵は、吐き気がするほどの権威主義に満ちている。

その人自身が、作者自身が描かれているわけではないけど、
その線に、その色に、そのトーンに、訴えるような何かを感じる時がある。

上手い下手はもちろんある。
下手さなら私も負けてない。
けど、その人が、私が、あなたが生きてきた証が、情念が、その一瞬が、
その紙に描き出される、それは絵が持つ最大の魅力ではないかと思う。

だから私は、描き続ける。
伝え続ける。

アクリル絵の具を使うのに大変参考になりそうな動画


アクリル絵の具に挑戦中の俺。



はっきり言って、絵の具が暴走している感じになる。



迷う中、こんな動画を見つけた!

とっても参考になる。









今の俺だと水が多過ぎになっちゃって「べたっと」凹凸がない状態になる。

陰影も黒く塗りすぎたり、光も白くしすぎて余計おかしくなったり。



この動画見てたら、まず全体的な作業の流れを見る事ができた。



うれしい!感謝です。







2014年10月4日土曜日

今日のお気楽スケッチ


ここのところ、ちょっと雑務で絵を描く時間が確保できなかったので、
約1週間ぶりに描いたら何だか楽しかった。

今日のスケッチ。
着色はホルベインの透明水彩を使用。
一部にサンフォードのプリズマカラーを使用。

おっと、良い時間になってしまった。
おやすみなさい。